乃木坂46のライブが有明アリーナで開催され、アリーナ席とステージバック席で参加しました。全然違う内容のライブを全く違う場所から観覧することにより、様々なことを見たり感じたりしました。
- 5thアルバム「My respect」の発売記念ライブ
- アリーナ席とステバ席を確保した
- グループ初の試みのライブ
- のんびりした雰囲気だった現地周辺
- アリーナ席から見えたもの・感じたこと
- ステバ席から見えたもの
- ステバ席で感じたこと
- 乃木坂46だからできるライブだった
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5thアルバム「My respect」の発売記念ライブ
乃木坂46のライブが2月20日~23日の4日間有明アリーナで開催され、20日にアリーナ席・23日にはステージバック席から観覧しました。
2012年2月22日にメジャーデビューした乃木坂46は毎年2月下旬にデビュー記念日を祝うライブを開催しており、「BIRTHDAY LIVE」(通称「バスラ」)と呼ばれています。しかし今回のライブはバスラではなく、1月14日に発売された5thアルバム「My respect」の発売記念ライブという趣旨になっています。

「My respect」は29th~40thの期間の表題曲を収録したDisc1・3期生曲を収録したDisc2・4期生曲を収録したDisc3・5期生曲を収録したDisc4で構成されています。
Disc1のみの通常盤・Disc1Disc2のType-A・Disc1Disc3のType-B・Disc1Disc4のType-Cに加え、それらをすべて網羅した完全生産限定盤の全5形態となっています。

いろいろ迷いましたが、結局完全生産限定盤を購入しました。こちらには特典として、2025年神宮球場ライブ最終日のノーカット版Discが収録されています。
アリーナ席とステバ席を確保した
今回のライブは前半と後半に分かれた内容となっています。

前半の20日・21日は「Coupling Collection 2022-2025」と題しており、29th~40thの期間のカップリング曲・アンダー曲を中心としたライブとなります。(要するにアルバムに収録されていない曲)

一方後半の22日・23日は「5th ALBUM MEMORIAL LIVE 『My respect』」と題しており、アルバムに収録されている楽曲を中心としたライブとなります。
アリーナクラスの会場での全体ライブですから、チケットの倍率はとんでもないことになったと思います。

それでも「Coupling Collection」の初日を一次先行で確保できました。
「MEMORIAL LIVE」の方は先行販売ではどうしてもチケットを確保できず、こうなると一般販売に全て懸けるしかありません。

「見切れ」「ステバ」も辞さずで全てのタイプの席を申し込み、辛うじて二日目のステージバック席を確保できました。一般販売でチケットを取れたのはこれが初めてで、先着順では無くて抽選だったおかげといえます。ステージバック席が一体どんな世界なのか、むしろワクワク感がありました。
グループ初の試みのライブ
「Coupling Collection」に関してはグループ初の試みであり、どんな内容になるのか全く見当もつきません。最終案内のメールに「もしかすると、この先もう滅多に見られないような楽曲やパフォーマンスが出てくるかもしれません」と記されるくらいですから、相当にマニアックな曲が続くライブとなることは必至です。
私はライブこそ頻繁に行っていますが、発表された曲をカップリング曲まで含めてくまなくチェックするタイプではありません。漏れ抜けは多々あり、こういったライブでは周囲から取り残されてしまう可能性もあります。
それでも「カップリング曲・アンダー曲を中心とした」ということなので、アルバムのタイトル曲やDisc1の6期生曲くらいはやるだろうと思っていました。
「MEMORIAL LIVE」もまた初の試みですが、こちらの方は簡単です。表題曲と期別曲を集めたアルバムですから、その通りの内容となるでしょう。
乃木坂46のライブ(記事は下に続きます)
のんびりした雰囲気だった現地周辺

乃木坂46が有明アリーナでライブを行うのは2024年6月の35thSGアンダーライブ以来です。



有明アリーナは有明親水海浜公園内にあって周囲には芝生が植えられており、運河を見ながら座って開場を待つことができます。全体的にのんびりした空気が漂っており、いつものライブ前とは全然違う雰囲気でした。

しかし、生写真の交換をしているこの一角だけは熱気がこもっています。

今回はOfficial Web Shopですんなりグッズを購入できていたため、現地の物販に並ぶことはしませんでした。

同様の人が多かったようで、グッズ販売も閑散としていました。


アリーナ席は脇から(上)、スタンド席は正面から(下)入場します。
最近は入場の際の本人確認が厳格化しています。チケットと身分証を時間をかけて照合し、身分証の写真と本人の顔を見比べていました。一人一人にかかる時間は以前より間違いなく長くなっており、開演前に確実に入場するためには早めに待機列に並ぶ必要があるようです。


恒例の祝花は正面入り口の奥に置かれていました。


いつもなら外部に並べられる幟も今回は館内で、五十音順にあちこちに分けて置かれていました。そのため推しの幟を探して館内を歩き回る人が多数見られました。
アリーナ席から見えたもの・感じたこと
21日の「Coupling Collection」はアリーナ席でした。

私の「アリーナAブロック208番」というのは前から18列目・ステージに向かって左から4番目で、赤丸を付けた場所になります。全員立ち上がっても前の人の頭がギリギリ邪魔にならない場所で、モニターに頼らなくてもメンバー個々を何とか識別できる距離でした。
「真夏日よ」で始まり「誰かの肩」で本編を締めくくるライブで、何度も聴いたこの2曲が実はカップリング曲だったと初めて認識しました。しかし場内正面のモニターにはタイトルも歌詞も出ないので、馴染みのない曲の時に困ってしまいます。
久保が卒業して奥田がお休みという状況ではどうしたって林と柴田が目立つことになりますが、最も圧巻だったのは「踏んでしまった」でしょう。梅澤センターに加えて歌唱メンバー総とっかえで、本来のアンダーメンバーは次の「交感神経優位」のため暗い中で待機中だったのは現地にいないとわかりません。
6期生の合流が一段と本格化してきたようで、気が付くと卒業等で空いたポジションに何の違和感もなく入っています。「踏んでしまった」に川端・長嶋、「不道徳な夏」に瀬戸口・森平と、見るからに振り入れが大変そうな曲で逆に存在感を示していたのが印象的でした。
こういうライブでの醍醐味は全く知らなかった曲の中にお気に入りを見つけることでしょう。「命の冒涜」(「おひとりさま天国」通常版)や「夕陽は何色か?」(「歩道橋」TypeB)は一度は聴いたことがあるはずなのですが、完全に記憶から消えていました。表題曲やアンダー曲ばかり聴いているのでは不十分だったようです。
「Coupling Collection」と言ったって少しくらい他の曲も入るだろうと思っていましたが、最初から最後まで完全にカップリング曲・アンダー曲のみでした。
ステバ席から見えたもの
24日の「MEMORIAL LIVE」はステージバック席(ステバ席)です。私の認識は「見切れ席」は「ステージの一部が見えない」、「ステバ席」は「ステージが全く見えない(モニターだけが頼り)」というもので、一体どういう世界なのか逆に興味津々でした。


4階ということで、一番上まで上がらなければなりません。館内に不案内な私はどうやら遠回りをしてしまったようで、とんでもない距離を歩く羽目になりました。


最後の長い廊下を抜け、いよいよステバ席に入ります。

「4階Fブロック2列16番」というのは最上階の一番端にありました。(赤丸)

3階の配置図で、私の席はこの1フロア上の青丸のあたりです。ステージを斜め後ろから見下ろすような状態で、緑の斜線部分以外はほぼ見えました。基本的にメンバーの後ろ姿ばかり見ることになりますが、紫の場所に設置されたモニターで正面からの映像も見えます。
ステージの中央に四角く線が引かれており、何かと思ったらせり上がりでした。6期生パートの終盤にくり抜かれた床が下がり、舞台の下で出番を待つ5期生達が乗り込む様子まで見ることができました。
4階まで上がると天井から吊るされたスピーカーがちょうど目線の高さになります。その内の一つがこちらを向いており、そのおかげで配信などよりもはるかに迫力のある音を楽しめました。
要するに不満を感じるところは何一つなく、これで料金がほぼ半額ですから笑いが止まりません。
ステージ奥のモニターは巨大な液晶パネルのようなものがはめ込まれているのかと思ったら薄い幕が下がっているだけでした。(赤線)これでどうやってあの映像を映し出しているのか不思議です。幕の裏は何もありませんでした。
ステバ席で感じたこと
「MEMORIAL LIVE」に関してはネタバレを避けるためライブに関する事前情報を全てシャットアウトし、当日は何も知らないまっさらな状態で有明アリーナに向かいました。
表題曲と期別曲だけのライブとなることは確実なのですが、蓋を開けてみると思っても見ない構成に驚かされることになります。
ライブの中盤までは完全な期別ライブで、それを一度にやったことにより各期の個性がこれ以上ないくらいよく分かりました。6期はひたすらフレッシュで5期は芸達者が揃っており、4期は盛り上げ上手で3期は歌だけで場内を満足させる実力があったように思います。その中でも、全員で寄ってたかって場内を爆笑させていた5期は恐るべき世代と言えましょう。
欠席が3名いたのでライブに参加していたメンバーは33名であり、全体ライブのパートになるとそれだけの人数が密集したり散らばったりします。斜め後ろの高所にあるステバ席からはその全てが良く見え、実に綺麗な光景だと思いました。
曲によっては6列くらいになることもあり、そうなると5列目・6列目はアリーナ席や配信のカメラからはほとんど見えません。そこまで見えたのが今回のステバ席であり、全てのメンバーが一切手抜きをせず、振りが揃っていることに感銘を受けました。
乃木坂46だからできるライブだった


どちらのライブもこれまでの常識では思いつかなかったような内容で、驚かされることばかりでした。「Coupling Collection」はグループの楽曲の多様性と奥深さを示し、「MEMORIAL LIVE」はメンバーの層の厚さを示していたように思います。

こんなライブができるのは乃木坂46だけではないでしょうか。
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